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日本サーチウォーク協会 公式サイト | サーチウォークのページ

サーチウォークは横浜で誕生したオリジナルのスポーツ。電柱をさがしながらウォーキングします。

サーチウォークとは

 サーチウォークとは、地図に示された情報をもとに目標の電柱を探し出し、電柱の番号を記入。見つけた電柱の合計ポイントの得点を競う新しい合うタイルのウォーキングです。


競技の説明をYoutubeにアップしています。併せてご覧ください。
(新)サーチウォーク競技説明動画
電柱のしくみを説明する動画


 電柱は電力、電話、ケーブルテレビ等町の通信網として重要な役割を担っていますが、電話会社の電柱番号はちょっと変わった表示のしかたで番号札が電柱に貼り付いています。たとえば下図の電柱は上から「舞岡幹 右4/35」という様にほとんどの方には意味不明な書き方では表示されています。
 「舞岡幹」の意味ですが、電話線は1本でどこまでも延びているわけではなく、電車の路線と同様に横須賀線、根岸線といった路線名がついているという事で、電話線も同様に路線名で管理されています。番札には「舞岡幹線」を「舞岡幹」と略して記してあります。

サーチウォークとは次の「右4/35」の数字は下から読んでいきますが、地図上の「舞岡幹」のスタート地点「」印より35番目の電柱のところから右へ4本目がこの電柱の位置という事になります。
文章にするとわかりにくい部分もありますが、サーチウォークはこの電柱の番号の仕組みを利用した競技なのです。(電柱の番号の詳細については「電柱番号の仕組み」に詳しく説明しています。ご一読をお願いします。)

 主催者が地図上に、問題となる電柱をチェックカードに提示します。電柱番号の仕組みを利用し電柱の場所を推定し、「NTT」の番札の近くにある「東電(東京電力)」の番号を記入していく、という競技の流れになります。

 「舞岡幹 35」のようにメインの路線は地図上では赤線で記入されていますが、「右4」のような赤の路線から延びる枝線は記入されません。したがって問題の電柱位置を地図上で推定していくことになります。これがサーチウォークの面白さの一つです。電柱の位置を正しく推定できれば最短距離で到達することができて、所要時間の短縮となりポイントの獲得アップにつながるというわけです。

 競技時間は60分〜90分です。時間オーバーには1分間につき3ポイントの減点となるペナルティがあります。歩く距離は4km〜6kmですが、夢中で歩いてしまうのでアッという間です。適度に汗をかき有酸素運動としては最適のスポーツと考えています。

 番号の仕組みは小学5・6年生になれば理解できますので子供も親も一緒に楽しめます。親子のふれあい競技としても、小学校のPTA行事やボーイスカウトなど子供対象の行事にも適しています。また考える運動として大人の競技でもあり若い人や中高年の方々が毎月楽しんでいます。


サーチOLとは

 

 サーチウォークの入門編として初心者向けに考え出されたのがサーチOL(オリエンテーリング)です。
サーチOLとは ルール等は基本的にサーチウォークと同一ですが、唯一違うのがサーチウォークが電柱の場所を推定していくのに対し、サーチOLではあらかじめ地図上に電柱位置が表示されているところです。右図で「@」のように電柱の場所が表記されています。

 電柱位置の推定は必要がありませんが、そこにたどり着くためにはサーチウォーク同様電柱の番号の仕組みを理解しておくことは必要です。初心者は現在地の把握が難しい部分があります。「いまどこにいるんだろう?」状態にならないために・・・

 サーチOLで感覚をつかんだら是非ともサーチウォークへチャレンジをしてほしいのですが、サーチOLを楽しむ常連の方もいらっしゃいます。

詳しくは下記PDFファイルをご参照ください。

サーチOL(オリエンテーリング)について(PDF)

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